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うきうき。

今日は、3月11日ですね。
東北で大震災のあった日です。
生きていることは、生活できることも当たり前でないことを、かみしめたいと思っています。
新型コロナウイルスのこともありますものね。

そんな時ですが、今年はうきうきしているのです。
30鉢ほどのバラや、ハ-ブに植物の全てを植え替えられました~パチパチ。
毎年のこの季節の平尾家恒例行事ですが、終わるとほっとします。
地に直接植えているオ-ルドロ-ズさんに、新しいガリカ種が一つ増えました~。[グッド(上向き矢印)]

これが、今の私にとってもっともうきうきと楽しみの一つ。
ガリカ種は、古いバラで、香りも高く、化粧水によく入っている薬効の高い種類です。
実は、植えた場所は、ルイ-ズ・オディエというダマスクの香りの高いばらが、植わっておりました。

3メ-トル近く大きくなって、毎年たくさんの花をつけて、香りも高く、楽しませてくれていました。
ですが、カミキリムシの幼虫に目をつけられてしまい、気づいた時には、枯れてきていました。[たらーっ(汗)]
そんなとき・・・私たちは、どうするのか?・・・と申しますと?

そう、挿し木をたくさんいたします。
まだ、元気な枝がたくさんあるうちに、めいっぱいの挿し木をします。
それが、2番目のうきうき・・・新芽が息吹いてきています。
今年は、挿し木の難しい種類のバラも、植物も、挿し木の成功率が高いので、本当にうきうきしています。

その跡地に、新ガリカ種を植えました。
主人に言わせますと?バラの寿命は、なんの手入れもしないと14年。
すでに、15年近く茂っており、枝が古木化してきて、堅くなると、シュ-トという土から出てくる新しい枝が出てきづらく、小さな花ばかりで、余り数もたくさん咲いてくれなくなってきます。

数年前から、挿し木をして株更新をしたい・・・とは聞いていました。
ですが、まだ生きているバラさんを抜いてしまう・・・なんて、私には気持的にできませんでした。
なんと・・・察した・・・とは、思いたくありませんが、枯れてしまいました。

このルイ-ズ・オディエは、丈夫で育てやすく、大きくなって、香りも高いので、結構な方に挿し木で増やして差し上げました。
それ以外のバラも、こんな時の為に、平尾家のいうところの「保険」と題して、たくさん挿し木をしました。

めったに成功しない、精油のとれるバラの品種・・・他にも、たくさんの品種を挿し木して、ついてきて、最近おわけさせていただいた方もおります。
もう一つのうきうきは、約束していた方への、ハ-ブや、バラ、植物を増やして差し上げる為に、鉢の植え替えと一緒に、たくさん差し上げ用をつくりました。

ここのところ、タイミングよく、雨が降ってくれて、全てが順調に育って芽が息吹いているのを感じます。
これも、うきうきです。
毎日、あの人には、あのハ-ブを新しくつくるお庭のために、あげましょう・・・なんて、考えるとうれしいです。

最後のうきうきは、この時期に根深い草を、掘って、掘って、とりました~。
この草が、毎年やっかいで、しっかりと、根まで掘ってとらないと、すぐに広がってしまって、暑いと草取りしたくないし・・・できない~なのですが、それが、ずっと気にしていた場所が、とれて、本当にすっきり。

勢いにのって、他のお家の中の部屋まで、片付けたりしてすっきりとするとなんだかうれしいです。
植え替えの時には、枝を切り詰めるので、花が咲いていたりして、お部屋に飾るのもいいですよね。

新しい芽の息吹き・・・春がいっぱいです。
そんなお庭を写真にとりました。

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